株式会社Nicop 代表取締役 影山 のえ
媒体を売る側から、採用後まで仕組みをつくる側へ。

Origin

代表・影山のえの原体験

「誰かのために」の前にまず「自分に嘘をつかない」

選んでくれた企業の、その先まで力になりたかった。
求人広告の営業として、受注を重ねる一方で、心に残っていたことがあります。
「影山さんだから」と任せてくださった企業の採用成功まで、十分に関わりきれないことでした。新規受注が優先される環境で、契約をいただくことと、その期待に応えることの間に隔たりを感じていました。
同時に、自分自身の力不足にも直面しました。採用がうまくいかないとき、原因を捉え、次の一手を示せない。相手を思う気持ちだけでは、解決できない課題がありました。
転機となったのは、マーケティングやブランディング、そして人の学びや育成に携わった経験です。企業が選ばれる理由をつくることと、入社した人が活躍できる環境を整えること。採用の成果を考えるほど、向き合うべき範囲は組織へと広がっていきました。
Nicopが採用と組織を一体で支援する背景には、こうした経験があります。
任せていただいた企業に、何を残せるか。
その問いを、提案するときも、実行するときも持ち続けています。

影山のえ

影山のえ|基本プロフィール

影山 のえ(かげやま のえ)

株式会社Nicop代表取締役。株式会社RYOMAの採用プランニング事業の立ち上げを支援。一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会トレーナー。

大手求人広告会社で新人賞、中途採用向け求人広告代理店で全社MVPを受賞。教育系SaaS企業では、人材育成コンサルティングと自社人事を経験する。

採用と組織の現場で培った経験をもとに株式会社Nicopを設立。現在は、採用と組織を分断せず、企業の経営・事業成長から逆算して採用戦略の設計から媒体運用・原稿改善・スカウトなどの実行、入社後の育成・組織づくりまでを解決する支援をしている。

公式note:https://note.com/niconico25p
X(旧:Twitter):https://x.com/Nicop_noe
YouTube:https://www.youtube.com/@nicop_noe

これまで向き合ってきたこと

求人広告、採用コンサルティング、人材育成、自社人事、そしてNicopでの企業支援まで。さまざまな立場から、採用とその先にある組織の問題に向き合ってきました。
「応募が集まらない」
「内定を出しても承諾されない」
「採用しても人が定着しない」
「社員が思うように育たない」
「組織が大きくなるにつれて、カルチャーが薄れてきた」
一見すると異なる悩みですが、目の前の採用施策だけを変えても、解決しないことがあります。

どんな事業をつくりたいのか。そのために、どんな人が必要なのか。その人に何を伝え、入社後にどう活躍してもらうのか。採用で語っている会社と、入社後の実態にズレはないか。

だからこそ、決まった施策を当てはめるのではなく、「なぜ、今この問題が起きているのか」から考えることを大切にしています。そのうえで、戦略をつくって終わらず、媒体運用・原稿改善・スカウトなど、実際に採用するところまで手を動かします。

ただ、すべての企業が、立ち止まって設計から始められるわけではありません。
「設計に時間をかけるよりも、今は一刻も早く施策を打ちたい」。それほど現場が逼迫しているケースがあることも、理解しています。

だから私たちは、正論や理想だけを押しつけません。
まず必要な施策を動かしながら、その企業に必要な設計も並行して整えていく。
社外の支援会社ではなく、まるで自社の人事の一員のように現場へ入り、そのときの状況に合った進め方で支援することを心がけています。

代表メッセージ

Nicopが大事にしていること

採って終わりにしない理由。
私のキャリアは、求人広告の営業から始まりました。

営業として結果は出ていましたが、社内で評価されるのは媒体の販売数字でした。「お客様に喜ばれる仕事がしたい」と思って入社した自分の気持ちと、日々の仕事にはズレがありました。

次の求人広告代理店でも受注は多かった一方で、求められるのは新規獲得でした。契約を取ったら、次の新規へ進む。「影山さんだから」と選んでくださったお客様の採用成功まで関わりたくても、その会社から離れなければなりませんでした。

一番抵抗があったのは、「お客様のため」と言いながら、自社の販売数字を優先する構造です。そして、採用という面白い仕事に携わる人たちが、数字に追われて疲弊していくことでした。

その後、教育系の会社で、人材育成コンサルティングと自社人事を経験しました。そこで学んだのは、人が「できるようになる過程」は設計できるということです。同時に、採用で語った会社と入社後の実態がズレていれば、採用できても、その人の定着や活躍にはつながらないことも知りました。

だから、自分で会社をつくるなら、契約や原稿の納品で終わらせない。
そして、採って終わりの支援にもしないと決めました。

実際に企業の採用を支援していると、採用が決まった後に「入社した社員が辞めてしまった」「採用できたけれど、期待した活躍につながっていない」と、再び相談をいただくことがあります。そして、空いたポジションを埋めるために、また同じように募集を始める。

これでは、採用数は増えても、その企業が目指す事業成長にはつながりません。
私たちに依頼してくださる企業には、今より事業を成長させたい、あるいは現在抱えているマイナスを解消したいという意思があります。そのために必要なのは、人を採ることだけではありません。採用した人が入社後に力を発揮し、組織の中で活躍できる状態をつくることです。

求職者と会社にとって、採用はゴールではなく、入社後のスタートです。
採用で伝えたことを、入社後の育成や評価、日々の組織づくりの中で実現する。そこまでつながって、初めて採用が事業成長につながると考えています。

だからNicopでは、まず採用を動かすために、戦略だけでなく、媒体運用・原稿・スカウトの実行と改善まで担う。その先で見えてきた育成・評価・定着の問題にも、必要に応じて一緒に向き合います。

採用と組織を横に並べて売っているわけではありません。採用成功を追い続けた結果、組織づくりまで見なければ解決できないと分かったから、支援範囲を広げてきました。

言っていることと、やっていることを一致させる。お客様に伝える前に、まず自分たちが実行する。
それが、Nicopの支援の土台です。

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